私たち、一般社団法人日本ガーデンセラピー協会は「ガーデンセラピー」を学術的なヘルスケア療法として体系化し、すべての人々が「健康寿命」を享受できる社会を実現します。

ガーデンセラピーとは

 ▼ ガーデンセラピーとは ▼ 住まい方療法

■ ガーデンセラピーとは

ガーデンセラピーとは、住まいに植物を取り入れ、日常的にさまざまなカタチで自然と接することにより、健康な暮らしと健康寿命の増進を実現する療法です。ガーデンセラピーを取り入れていくことで、五感を刺激し、脳を活性化させることができます。そして自己治癒力を高めていき、病気にかかりにくい心身づくりを行い、健康寿命を延ばし、幸せな暮らしをつくること。さらに生活習慣を見直し、心身共に豊かな住まい方、ライフスタイルをつくり上げていくことを目指しています。

高齢化が進む中、医療の現場でも、単に病気を治すだけではなく、病気にならないような生活を送ることが重要だと考えられています。疾患に直接対症する現代西洋医学のシステムや方法論に、東洋医学やさまざまな相補・代替医療のシステムや療法を、積極的に取り入れて、一人ひとりの患者に合わせた統合的な治療とケアをしていこうというもの。統合医療と呼ばれ、現代西洋医学だけでは治療不可能といわれた症状に対しても、有効性が数多く報告されています。

ガーデンセラピーとは

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■ 住まい方療法

伝統医学や相補・代替医療の一つとして注目されるガーデンセラピー。これまでも園芸療法や森林療法などの分野で、自然の力を用いた療法が研究されてきました。それをより身近に、無理なく生活に取り入れる方法を提案するのが、住まい方療法です。緑に囲まれた住まいと、それを元にしたライフスタイルが楽しめるよう5つの療法を統合的に実践します。

< 芳香療法 >

花や草木などが放つ香りを利用して病気やケガの予防、治療、健康増進、精神的な癒やしなどをはかる療法です。

< 芸術療法 >

絵画や彫刻、写真などの芸術活動を通じて行う健康促進や精神療法です。庭に展開する自然の美しさに感動することも、芸術療法の一つです。

< 森林療法 >

森の中を歩くことで健全な体の維持や回復、精神的な快適性向上を目指す療法。ドイツでは早くから取り組まれ健康保険の適用も行われています。

< 食事療法 >

広義には食事の量や成分バランスの調節により健康管理を行うことを食事療法といいますが、ガーデンセラピーでは、庭で野菜やハーブを育てて食事に用います。また庭での食事も療養の一つで、場の雰囲気が身体に大きな影響を与えることが分かってきています。

< 園芸療法 >

植物を育てる作業療法を中心に、さまざまな有効的療法が併用され、リハビリテーション施設や老人介護福祉施設などで多く用いられています。

住まい方療法

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